228本目のゲームレビューです。
評価
??点 ※総合スコアはレビューから30日後以降に更新されます。
〇良ゲー
3~4時間程度でクリアできるコンパクトなボリュームですが、テンポよく進みサクッと遊べます。
『Dungeon Antiqua(ダンジョン・アンティーカ)』とは
発売日・対応機種
発売日 | 対応機種 |
2024年10月10日 | PC(Steam) |
どんなゲーム?
個人ゲーム制作者であるShiromofu Factory氏がレトロゲームエンジン「Pyxel」を使用して開発した8ビットゲーム機風ダンジョンRPG
感想など
ファミコンFF風RPG
『Dungeon Antiqua(ダンジョン・アンティーカ)』は、8ビットゲーム機のレトロスタイルなダンジョンRPGです。
特徴はファミコン時代の「ファイナルファンタジー」にインスパイアされたというその見た目で、メニュー画面・戦闘画面のドット絵のキャラクターなどはまるでファミコンのFFの様です。
ヴィジュアルだけでなくゲーム音楽もファミコン風で、通常戦闘曲や中ボス戦の曲はFFの戦闘BGMのようなプログレッシブな旋律でとてもエモいです。
『Dungeon Antiqua(ダンジョン・アンティーカ)』(Steamで800円)をプレイ
— エビマヨ (@nahco3ebimayo) 2024年11月5日
ファミコンのFFみたいな見た目のダンジョンRPG
8ビットゲーム機スタイルの通常戦闘曲やボス戦BGMがエモいです pic.twitter.com/CikPiVAoNq
ダンジョンRPG
『Dungeon Antiqua』は、ファイナルファンタジーの他にウィザードリィからもインスパイアされており、視点が主観視点ではなく見下ろし視点ではあるものの、1つのダンジョンをトラップをくぐり抜けながらより下層を目指して探索していくというダンジョンRPGスタイルは同作の影響が感じられます。
また、ダンジョンは自動生成なので、新規プレイのたびに毎回違った構造の探索を楽しむことができるようになっています。
ボリュームはコンパクト
『Dungeon Antiqua』は、各階層の中ボスを倒し、いにしえの武具をすべて入手した状態で最下層まで到達し無事地上に戻ればクリアです。
なお、ラストの展開はシンプルながらなかなかアツいので必見かもしれません。
時間は3〜4時間程度でもあればクリアできます。
若干ボリュームが少ないように感じますが、自動生成のマップや善悪によるパーティ編成の分岐などによりリプレイ性は高いです。
そのため、気軽な気持ちでサクッともう1周って感じで遊ぶのも悪くはないと思います。
価格もお手頃なので、昔ながらのレトロなRPGが好きな人はプレイしてみてはいかがでしょうか。
以上
『Dungeon Antiqua(ダンジョン・アンティーカ)』のレビューでした。
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