71本目のゲームレビューです
評価
75点
〇メタル好きなら良ゲー
ノリのいいメタルビートに合わせボスンボスン敵を撃って行くのが気持ちいいFPS
『Metal: Hellsinger』はどんなゲーム?
メタルの音楽にノリながら敵を打倒していくヘヴィメタル・リズム・シューター
BGMの曲はSystem of a DownやArch Enemy、Dark Tranquilityといったメタル系の人気バンドのボーカルがフィーチャリングしている
感想など
メタルのFPS
Metal: Hellsingerは復讐の悪魔となった主人公アンノウンが地獄のステージで魔物の軍団を殲滅していくFPSであるがその名のとおりゲーム内で流れる曲にメタルの楽曲が使用されている
メタルの曲はゲーム楽曲スタジオのTwo Feathersによって作曲されているが、ボーカルはSystem of a DownやArch Enemy、Dark Tranquilityといった人気メタルバンドのボーカルが参加している
System of a Downは洋楽を聴かない人は知らないかもしれないが、代表曲「Chop Suey!」などはメタルというコアなジャンルにもかかわらずYoutubeで11億回再生されているような怪物バンドだ
メタルBGMに大物バンドのSystem Of A Downが参加してるって聞いたけど、ラストのボス戦とかおいしいとこで使われてたわ#MetalHellsinger pic.twitter.com/YcxM3uvLmV
— エビマヨ (@nahco3ebimayo) 2022年9月23日
ちなみに参加アーティストの中で私が個人的に大好きなバンドはSoilworkだったりします
ビート合わせてアクション
Metal: Hellsingerは流れているヘビィメタルの曲のビートに合わせて攻撃をしていくというのが大きな特徴のFPSだ
リズムよく攻撃をしていくとコンボが繋がり憤慨というゲージが溜まっていく。憤慨は、ゲージが溜まりレベルが上がって行く度に音源が追加されて重厚になっていき、最大になるとヴォーカルが追加された完全なメタルビートでハイテンションに暴れまわることができる
ビートに合わせて攻撃というと難しそうと思う人もいるかもしれないが、リズム感0で音ゲーが苦手な自分でも合わせることができたので判定はそこそこ甘く簡単だ
2つのモード
Metal: Hellsingerは、ストーリーを追ってステージをクリアする「地獄」とエリア内に沸く敵を一定の条件で倒すチャレンジの「苦悩」の2つのゲームモードがある
「地獄」はストーリーを楽しむというよりもスコアアタックが目的で「苦悩」はクリアすると報酬として強化の印を取得できる。なので、「苦悩」で強化して「地獄」でスコアを伸ばすというのがこのゲームの真っ当な楽しみ方と言える
とはいえ、個人的には「地獄」よりも「苦悩」のほうが、ゲームシステムにマッチしていて楽しかった
「地獄」のほうは1ステージがちょっと長いしボスが度々無敵状態になってテンポが悪い上にラスボス以外全部同じデザインなのが残念
「苦悩」のほうは、常に戦闘状態でハイテンションなテンポを崩さず、1回のチャレンジが数分でサクッと終わるお手軽さなのでこちらでずっと遊んでいたい感じがした
「地獄」はもう少しレベルデザインを短くシンプルにして、ボスも変化にとんでほしかったかな。とにかくテンポが途切れずに常に戦いながら進めるようにして欲しかった
最後に
以上がMetal: Hellsingerのレビューになりますが、最後にゲームレビューとは全然関係ありませんが、メタル好きな筆者がこのゲームをやってメタルに興味を持ったという人向けなヘヴィメタルを紹介します
Five Finger Death Punch - Welcome To The Circus
AMARANTHE - Archangel
興味を持った人はぜひ聴いてみてください
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