3本目のゲームレビューです。
総評
72点
〇まあまあ良ゲー
ボリュームはそこまで多くはないがよくできたメトロイドヴァニア
ロードス島戦記 ディードリット・イン・ワンダーラビリンスのはどんなゲーム?
人気ファンタジー小説ロードス島戦記の人気キャラクターディードリットを主人公にした探索系2Dアクション(いわゆるメトロイドヴァニア)
感想・良かった点など
いわゆるメトロイドヴァニアだが、特に悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲に近い感じの雰囲気。ロードス島戦記を知らなくても大丈夫だった。
ドット絵で細かく書かれたキャラクターやアニメーションがきれいだけど背景の絵が寂しくてどのエリアに入っても新鮮味を感じない。
ボス戦闘前の会話シーンとかは顔グラや立ち絵の挿入が欲しかった。一応キャラゲーなんだしさ。
アクションは快適で楽しい。空中を浮遊するアクションに制限がなく永久に浮き続けられるのがよかった。大体この手のホバリングは使用するのに何かしらのエネルギーゲージを消費するなどの制限があるが、それがなくてずっと飛んでいられるのは気持ちがいい。
敵の攻撃の火属性と水属性を自分の装着している精霊の属性を合わせることで無効化させて弾避けする、STGの斑鳩にあったようなシステムが面白い。
ボスが完全に決まったパターンで行動するというのも面白い。パターンさえ覚えてしまえば簡単にノーダメージ撃破ができてまるで自分がすごい上手くなったような気になれる。