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【GOTY】My Game Of The Year 2022

【GOTY】My Game Of The Year 2022

本年も残すところあとわずかになりました。ゲーム関係の2022年を振り返ると大作タイトルからインディータイトルまで良ゲーが沢山発売された豊作の年になったと思います。

ということで、本年も自分がプレイしたゲームで素晴らしかったゲーム、個人的GOTY(My Game Of The Year 2022)を発表します。

なお、2022年に発売されたゲームではなく2022年に自分がプレイしたゲームなので2021年以前に発売されたゲームでも表彰対象に含まれます。

まず最初に、2022年60本のゲームをレビューしていて以下の12タイトルをエントリーさせていただきました。

My GOTY 2020 エントリータイトル

この中からプラチナ最優秀賞1本金の優秀賞2本銀の優良賞2本の合計5本を選びます。では、プラチナ最優秀賞から発表します。

目次

★プラチナ最優秀賞

エルデンリング(2022.2.25 フロム・ソフトウェア)

ELDEN RING

プラチナ最優秀賞は、やはりというべきか当然というべきか『エルデンリング』です。ありきたりの結果にはあまりしたくなかったのですが、今年はこのゲームを1番に選ばざるえないと言えるほど圧倒的でした。

ソウルライクオープンワールドという2つのジャンルを見事なまでに融合し、広大なフィールドで緊張感のある戦闘と探索を行う壮大なダークファンタジーを体験できます。

ソウルライクのゲームはいまや沢山出ていますが、中でもフロム・ソフトウェアのソウルシリーズは登場する敵キャラクターのユニークさや情報を断片的にしてプレイヤーの考察に委ねる物語などが特に魅力的でエルデンリングもこの例には漏れず素晴らしいものでした。

オープンワールドとしても、霊馬での高速移動やファストトラベルで広大な世界を快適に駆け回れるように工夫されているなどとても良かったです。

◎金の優秀賞 1

地球防衛軍6(2022.8.25 ディースリー・パブリッシャー)

地球防衛軍6

金の優秀賞の1本目は『地球防衛軍6』です。

ミッション数は100を優に超える膨大なボリューム、大量の侵略者を薙ぎ払ってアイテムを入手するハクスラ要素個性的な兵種と武器などは前作地球防衛軍5から引き続きある要素ですが、今作はさらに敵の種類が倍以上に増えたこととストーリーが面白くなったことでさらに進化しています。

最大4人まで協力して遊べるマルチプレイも健在で、オンラインで複数人で遊ぶゲームとしては極上のゲームです。

◎金の優秀賞 2

AI:ソムニウムファイル(2019.9.19 スパイク・チュンソフト)

AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ(2022.6.23 スパイク・チュンソフト)

AI:ソムニウムファイル

AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ

金の優秀賞の2本目は『AI:ソムニウムファイル』と続編の『AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』です。2本とも2022年にプレイした同じシリーズということで一括で金の優秀賞とさせていただきました。

打越鋼太郎氏のシナリオももちろん素晴らしいですが、声優によるフルボイスや3Dモデルの2Dアニメ絵風の表現を用いたグラフィック、ニルヴァーナイニシアチブで進化したソムニウムパートのゲーム性も高く評価することができます。

ぜひ、次も出してシリーズ化して欲しいですね。

〇銀の優良賞 1

Curse of the Dead Gods(2021.2.23 Focus Entertainment )

Curse of the Dead Gods

銀の優良賞の1本目は見下ろし型ローグライクアクション『Curse of the Dead Gods』です。

このゲームは高難易度ゲームであるにもかかわらずストレスや理不尽さを感じさせないバランスの取れた戦闘のシステムがとてもよく出来ています。

敵にスーパーアーマー付けたり、反撃する暇を与えないくらい攻撃し続けたりとかそういう理不尽なことをしなくてもしっかりと歯ごたえのあるアクションにできているのが本当に素晴らしい

あらゆるアクションゲームの開発者に見習ってほしいと思ったゲームです。

〇銀の優良賞 2

Sifu ―師父―(2022.2.6 Sloclap)

Sifu ―師父―

銀の優良賞の2本目はカンフーアクションゲームの『Sifu』です。

敵に倒される度に歳をとって復活し、若者から中年に、中年から老年になって行くというシステムがユニークで話題となったゲームですが、カンフーアクションも非常によく出来ていました

初めてプレイするとビックリするくらい難しくて雑魚敵にすらあっという間に倒されてしまうのですが、何度もチャレンジしてコツを掴んでくると今度は逆に赤子の手をひねるように敵をバッタバッタと倒していきます。まさにカンフーの修行のロールプレイといった感じでした。

アートな感じの独特なグラフィックやいかにもカンフー映画にありそうな復讐劇のストーリーもとてもよかったです。

 

以上

My Game Of The Year 2022 でした。

 

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