89本目のゲームレビューです。
評価
87点
◎かなりの良ゲー
中毒性も高く、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
『Satisfactory』はどんなゲーム?
研究と植民地化のために派遣された異星に降り立ち資材を生成する自動化ラインを建設するオープンワールド工場建設ゲーム
感想など
完全自動化ラインの工場を作ろう
『Satisfactory』は一人称視点で工場建設を行うシミュレーションゲームです。
最初は鉱石の採掘から精錬、資材の生成までを全て手動で行うしかないのですが、採鉱機や製作機を作ってコンベアーに乗せて全て自動化させることにより資源の大量生産を行いマイルストーンを達成したり起動エレベーターに納品することが目的になります。
資材の生成までの道のりは基本部品のネジを作るだけでも鉄鉱石→鉄のインゴッド→鉄のロッド→ネジと4ステップもあり大変です。これだけで採鉱機×1、製錬炉×1、製作機×2、貯蔵コンテナ×1と5つも施設を作る必要があります。さらに、ネジを使って生成する資材・部品もいっぱいあるのでそれらを工場化するにはさらに沢山の施設を建設する必要があり、これらを建設して行くとあっという間にホームの回りが施設とコンベアーだらけになって行きます。
最初のうちは慣れないのでコンベアが無駄に交錯したり、コンテナのどこに何が納品されてるのかわからなくてグチャグチャなのですが慣れてくると足場をつくってキレイな生産ラインを作って行くことに夢中になって行きます。
サバイバル要素は低め
『Satisfactory』ぱっと見オープンワールドのクラフト系サバイバルゲームにも見えますが、工場建設の1点に特化したゲームなのでサバイバル要素は低めです。
例えば、プレイヤーに満腹度などのステータスはないので食料の心配をする必要がありません。
異星には地球にはいない生物がいて中には襲ってくる生物もいますが割と簡単に撃退できるし、設定で襲ってこないようにもできます。また、施設を攻撃することもありません。
他にはメイン目標ではないですが分子分析器(MAM)を使って資源解析を行うプロジェクトがあり、これは異星の生物や植物の一部を採集する目標もあるので未知の資源を探しに行くときなどは異星を探索することがあります。
プレイしやすさに配慮された点では、資材が無限でいくら掘っても資源がなくならないのは良かったです。採掘場で鉱石をどれだけ掘っても途中で尽きてラインの作り直しとか面倒なことにはなりません。
マルチプレイも可能
『Satisfactory』はオンラインで他の人と一緒に工場建設をするマルチプレイも可能です。
誰かネジ製作ラインを作っている間に他の人がケーブル製作ラインを作るとかうまく協力できれば2倍のスピードで工場化することができます。
なにより、フレンドと一緒にプレイするのは楽しいですね。
以上
『Satisfactory』のレビューでした。
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