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『スイカゲーム』の感想・レビュー

人気急上昇でブレイクしたフルーツ落ち物パズル

142本目のゲームレビューです。

評価

〇良ゲー

シンプルだけどスイカを作れるまでついつい何度もやってしまいます。

税込240円というリーズナブルな低価格も良いですね。

『スイカゲーム』とは

発売日・対応機種

発売日 対応機種
2021年12月9日 Switch(ダウンロード版)

どんなゲーム?

フルーツをボックスから溢れないように落とし、同じ種類のフルーツをくっつけて大きなフルーツに進化させてスコアを稼ぐ落ち物パズルゲーム

開発・販売するAladdin Xはプロジェクターを販売する会社でスイカゲームは同社のプロジェクターに搭載されるアプリとして開発されました

感想など

シンプルなルールの落ち物パズル

『スイカゲーム』はお手頃価格で購入できるカジュアルなゲームでジャンルとしては落ち物パズルゲームになります。

ルールはいたってシンプルでボックスの中にフルーツを落として同じ種類のフルーツにぶつかると次の大きさのフルーツに進化してスコアを獲得していくというものです。

ボックスからフルーツがはみ出たらゲームオーバーです。

いたってシンプルなルール

フルーツの種類は、小さい順にさくらんぼ、イチゴ、ブドウ、オレンジ(デコポン)、かき、りんご、なし、もも、パイナップル、メロン、スイカ11種類あり最終的にスイカまで進化することを目指します。

ちなみに、雲(ポッピィー)から落とすフルーツとして出現するのはまででリンゴ以降はくっつけて進化させて出現させることになります。

登場フルーツは11種類

ハマると何度もやりたくなる中毒性

スイカゲームは、前項で述べたようにいたってシンプルな落ち物パズルゲームでゲームモードもいわゆるスコアアタックしかありませんが、ハマると時間を忘れて何度もやりたくなってしまいます。

理由としては、プレイヤースキル以外に運の要素も大きく絡んでくることがあると思います。

コツを掴んで慣れてきても運が悪ければ出現するフルーツがめちゃくちゃで全然ダメだったりする時もあるし、始めたばかりでもいい感じにフルーツが落ちてきて高得点を叩き出せる時もあります。

このため「次はうまく行くかな?」という期待で何度もプレイしてしまうのだと思います。1回のプレイ時間が短いので気軽にプレイしてしまうというのもありますね。

また、運だけでなくプレイヤースキルも重要で慣れてくればメロン以上は毎回安定して作れるし、フルーツの転がり方を制御したり、転がってる最中に先に落として下にもぐらせたりとかテクニックもあったりして意外に奥が深いので飽きにくいというのもあるかもしれません。

あとは、かわいらしいフルーツと音楽で気持ちが癒されるというのもありますね。たまにフルーツの笑顔が憎らしくなる時もありますが(^_^;)

かわいい(たまに憎らしい)フルーツ達

スイカゲームのコツ・攻略のポイント

運要素がそこそこあるスイカゲームですが、何も考えずにフルーツをくっつけていくだけでは当然うまくいかない場合が多く、スイカまできちんと進化させていくには、ある程度考えてフルーツを落としていく必要があります。

一応、私が何回かプレイして掴んだコツは以下の2つです。

大きいフルーツの上に小さいフルーツが来るようにする

1つめは、大きいフルーツの上に小さいフルーツを乗せるように積むことです。

このようにすれば、上に乗ったフルーツが進化して大きくなった際、下のフルーツと同じ大きさになって連鎖して進化するからです。

例えば、こちらの図の「〇良い例」ブドウを落とします。

落としたブドウにさらに次のブドウをぶつければオレンジ(デコポン)に進化して下にある同種のオレンジ(デコポン)と連鎖進化してになります。そして、進化したはさらに下にあるとくっついてリンゴに進化して横にある同種のリンゴにくっついてという風にどんどんと連鎖して進化していくことが可能です。

しかし、悪い例にあるように小さいフルーツが下にあると同種のフルーツをねじ込むことが難しくなります。上の図で言えばイチゴブドウオレンジ(デコポン)が邪魔をして同種のフルーツをぶつけるのが非常に困難な状況になります。ぷよぷよのようにくっつけても消えることがないため掘り出せないからです。

スイカにするフルーツを決めて育てていく

2つめは、適当にフルーツを大きくしていくのではなく、大きくするスイーツを1つか2つに絞って育てていくことです。

これを意識しないで適当にポンポン育てているとボックスの中にリンゴナシだらけとか、離れた場所にパイナップル2つとか悲しい状態になってしまがちです。

例えば、こちらのスクショの状態なら「ももをメロンから離さないようにメロンまで育てる」ということを考えて積み上げていくようにします。

デカブツをくっつけたまま離さないようにっていうのがなかなか難しいですが、時にはサクランボイチゴを端っこの隙間にねじ込んで動かしたりとかしてうまい具合に調整していくといいかもしれません。

まとめ

ゲーム実況配信などで人気が急上昇したスイカゲームですが、Switchなら携帯モードで空き時間などちょっとした暇つぶしにうってつけのゲームでもあると思います。

価格は無料ではありませんが、たったの240円ですのでSwitchを持っている人はとりあえず入れておいて損はないゲームだと思いました。

 

以上

『スイカゲーム』のレビューでした。

 

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