87本目のゲームレビューです。
評価
〇良ゲー
見るからに高難易度なゲームですがシンプルさとリトライのしやすさでアクションが得意でない人でも意外に進んで行ける面白さがあります。
『Celeste』はどんなゲーム?
主人公の女性・マデリンを操作して神秘的だが危険で険しい雪山セレステ山の頂上を目指す高難易度アクションゲーム
感想など
高難易度アクション
『Celeste』は、タイトルにもなっているセレステ山を登って進むアクションゲームですが、道中は1回触れただけでアウトなトゲや穴だらけでとても危ないステージばかりです。
セレステ山がどれほど危険な山なのか以下の動画を見ていただければわかると思います。
基本的に何度もミスとリトライを繰り返すゲームだと思いますが、私の場合クリアするまでに1000回以上ミスをしました。
しかし、何度失敗をしても直前にチェックポイントがありすぐにリトライできるので、それほどストレスにならずに進められます。
操作が基本的にジャンプとダッシュと壁つかみというシンプルなのも良かったです。
がんばれば意外とクリアできる
『Celeste』は最初のステージからいきなり難しいです。
しかし、最後まで「難しいけど意外とどうにかなる」程度の絶妙な難易度で、ステージが進むにつれ難易度が急に跳ね上がることはなかったので諦めずに最後までプレイできました。
とはいえ、チャレンジ要素であるベリー(イチゴ)の取得は、ゲームクリアに関係ないこともあり相当に難しいのであまり取ることはできませんでした。
メリハリのきいたステージと仕掛け
各ステージは、同じような雪山ステージばかりにせず、ホテルだったり、遺跡だったりとロケーションやギミック、ストーリーに違いを出して飽きさせないように作られています。様々な仕掛けはアクションにメリハリをきかせていてよかったです。
ただし、多くはないですがこちらを狙って攻撃してくる敵キャラクターが出現する場面は、敵の攻撃をいちいち避けなければいけず、急かされている感じもしてあまり好きにはなれませんでした。
最後に
クリア後、レビュー用に再度プレイしたら1周目で苦労した場所もノーミスでパスしたりと上達を実感できて驚きました。
高難易度ゲームは1回クリアしたら「もう2度とやりたくない」と思うことも多いかもしれませんが、このゲームはクリア後にもう1周やってみてもいいかもしれませんね。
以上
『Celeste』のレビューでした。
↓ブログランキングに参加しました!
バナーをクリックするとこのブログにポイントが入ります!(1日1回)