93本目のゲームレビューです。
評価
70点
〇良ゲー
ソロでも普通に遊べるがやはりフレンドとマルチで遊ぶとワイワイ楽しい
『Embr(エンバー それゆけ救助隊)』はどんなゲーム?
公共の救急隊が姿を消した世界で消防士として火災現場に向かい人命を救助するアクションゲーム
最大4人でオンライン協力プレイが可能です
感想など
火事場のレスキュー
Embrは消防士として火災現場で活動するゲームですが、現場の火を最後まで消すゲームではなく、火が完全に回りきる時間制限の前にできるだけ多くの人を救助することが目的のゲームです。
火災現場でのレスキューのためにはいろいろな道具があり、メイン装備の水を射出する消火ポンプをはじめ、ドアや窓を割るための斧、高い所に上るための梯子や高い所から降りるためのトランポリンなど様々です。これらの道具は、ステージをクリアした報酬のお金で新しく購入したりアップグレードをしたりしていくことができます。
アイテムやアップグレードの数は結構あるのでコンプしようとすればそれなりのボリュームになると思います。
火事場のバカゲー
Embrは真面目な火災救助ゲームというより、どちらかというとコミカルでシュールなバカゲーの分野に入ります。
特に救助対象のクライアントの動きや扱いが面白いです。
火事場泥棒
Embrは火事場で救助活動を行うゲームと説明されますが、実は違います。
本当は救助のどさくさに紛れて火事場の貴重品やお宝を自分の車に積み込むゲームです。自由度が高くて泥棒もできるよとかそういうレベルのではなく、実はこちらがメインなんですね。
アイテムを持ち上げると値段が表示されるなどゲーム的にも泥棒させる気満々です。あとは、自分の車には「$$$どろぼうゾーン$$$」なんてハッキリ書かれてるし、アップグレードの車の項目なんかは泥棒するための車の荷台を大きくしたりなどもあります。
これもEmbrがバカゲーと言える理由です。
火事場の協力プレイ
Embrは最大4人でオンライン協力プレイが可能です。一人でも普通に遊べるゲームですがフレンドと遊べばやはり楽しいです。特に泥棒なんかはどれだけ値段の高い家具を見つけられるかで盛り上がると思います。また、ボス戦なんかもあって協力して戦うことができます。
以上
『Embr(エンバー それゆけ救助隊)』のレビューでした。
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