13本目のゲームレビューです。
評価
94点
〇かなりの良ゲー
ARPGのシリーズを長年作り続けているだけあって遊びやすさとプレイのしやすさを追求し親切かつ丁寧に作られている。テキパキと動くキャラにフラッシュムーブとフラッシュガードを決めるのは爽快で楽しい。
イースVIIIはどんなゲーム?
30年以上も続いている日本ファルコムのアクションRPG「イースシリーズ」ナンバリング第8作目。いつもの主人公アドルがいつもの相棒ドキと一緒に乗った船が遭難して漂着した無人島が本作の舞台。
感想など
とにかくキャラクターがキビキビと動くので操作していて楽しい。移動がとにかく早いのでストレスをほとんど感じない。普通に歩いていても早いがさらにダッシュもできるしダッシュジャンプもできる。もっさりなんかとは無縁だよ。あとローリング(回避)は空中でもできる。しかも何回でも。ダッシュジャンプして空中でローリングでマップを駆け巡るととても徒歩とは思えないほど高速で爽快だ。
戦闘はとにかくフラッシュムーブ(当たる直前に回避)とフラッシュガード(当たる直前に受ける)が楽しい。フラッシュムーブで避けた攻撃を回り込んでフラッシュガードで取るとかいうわけのわからんことができるのに気づいた時はさらに戦闘が楽しくなった。逆にフラッシュガードとフラッシュムーブができないと戦闘の楽しさは半減するかもしれない。
ストーリーやキャラクターもよくできていたし、全てが並み以上でダメな点がなかなか見当たらないゲームなんだけど大きくとんがっている点やこのゲームだけ特に優れている点というのも実はそんなに見当たらないかなという地味な印象もある。
なにはともあれとてもいいゲームだと思いました。