14本目のゲームレビューです。
評価
92点
〇かなりの良ゲー
前作同様快適なアクションでフラッシュムーブにフラッシュガードが楽しい。ストーリーとキャラクターも良い。白猫かわいいすぎる。
イースIXはどんなゲーム?
30年以上も続いている日本ファルコムのアクションRPG「イースシリーズ」ナンバリング第9作目。いつもの主人公アドルが監獄都市で騒動に巻き込まれて投獄された結果、謎の女性アプリリスから「異能」が使える怪人に変身する能力を与えられ、他の怪人達(白猫、鷹、人形、背教者、猛牛)と一緒に監獄都市の謎に迫る。
感想など
イースVIIIがとても気に入ったので続編も続けてプレイしました。今作はストーリーなどが正統派ファンタジーというより、最近のジャンプの新連載漫画でありそうな話というか最近のラノベ原作のアニメでありそうな話というか、まあ若干変化球気味で舞台である監獄都市を「異能アクション」をつかって壁を駆け上がったり空を飛んだり瞬間移動したりできるのが特徴。
前作と今作どっちが良かったかと聞かれるとなかなか甲乙つけ難いかもしれない。前作もストーリとキャラクターはよかったし、戦闘システムなどは大きな差がないからね。
ただ今作はラルヴァっていう独特なタイプの魔物が出現するけど、アクロバティックな動きで合わせづらいからあんまり好きじゃなかったかも。監獄都市バルドゥークの雰囲気やキャラクターたちはすごく良くて前作以上に本作の世界観にのめり込むことができた。特に白猫がめっちゃいい。
自分は白猫にだけ成長を偏らせたら、最終的に斬弱点だろうが突弱点だろうが構わず殴って倒すバーサーカーになったよ。